ひよこな“みかん”のひよこなにっきちょう

毎日の株式市場、為替市況、相場予想、そして映画評論について記載してゆきます。

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≪ベンジャミン・バトン 数奇な人生≫

ベンジャミン・バトン

80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトンブラッド・ピット)。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。


 非常に良かった。
  
 これは、観賞後の率直な感想である。

 涙が滲み出た。

 ファンタジー映画という、ふざけた枠にあてはめないでもらいたい作品。

 デヴィッド・フィンチャーの、才能が確実に映画界を席巻した1本ではないか。

 3時間近くあったようだが、全く長く感じさせなかった。

 むしろ、もう終わってしまうのかと残念。

 
 


 時間軸を縦に、人間関係を横のラインで、

 確固としたフィンチャー哲学の上を美しく滑り通る脚本。

 昔のシーンにわざと古さを出して見づらくさせ、

 老人シーンは視覚効果をふんだんに適用。

 顔はブラッドだが、声、体にCGを利用。

 その特殊メイクは、ケイト・ブランシェットにも起用し、

 現代だからこそ可能な力を観客にみせた。

 
 


 自我流にのべると

   ≪バベル・カップル≫ブラッド×ケイト
 
 ここで言うまでもなく、ケイト・ブランシェット

 今ではハリウッド界を支える、超実力派女優。

 アカデミー賞受賞女優であると共に、

 同賞にノミネートされた数は本当に知れぬほど。

 オーストラリア出身

 出演作も数知れないが、

 どれも全く違う役を演じ切って。

 素晴らしい方だ。

 今作も、バレリーナに憧れる年頃~80代の女性まで、

 見事に演じ切っている。

 まったく、本当に、凄かった。

 目を見張るものがある。

 彼女の前に出る者は皆無である程、

 底力をみせていた。

 と共に、そんな彼女の魅力をふんだんに出し切っている

 フィンチャー監督もまたスゴイなぁ。

 
 


 うっとりとするように流れてゆくストーリー

 バレリーナのダンスのラインに乗っている。

 映画そのものが、何だろ、綺麗に円を描いているのだ。

 船長とのシーンも良かった。

 何が良いかと。

 
 セリフ1つ1つが勉強になるのだ。

 ただの恋愛映画でもないし。

 
 ティルダ・スウィントン氏適用は良かったね。

 ケイトと感じが似ているから、

 ベンジャミンと釣り合っているし。

  



 あぁ、何だか良い事ばかり書いているけれど、

 悪いところってあんまり無かった。

 だって、本当に凄かったんだもん。

 人間という、不思議な動物について、

 生と死について、

 哲学的に語っている、ハリウッド映画
なんて、

 観た事無かったもん。

 配役良し。

 嫌だっていう人がいたら、やさしい哲学の本とか

 時間学の本を読んでもらいたい。

 
ベンジャミン・バトン

 
 誰が何といおうと、

 私はこの映画、星9個。

 
 ★★★★★★★★★☆
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