ひよこな“みかん”のひよこなにっきちょう

毎日の株式市場、為替市況、相場予想、そして映画評論について記載してゆきます。

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念願の思いが叶った

 
  毎週月曜日、手に取るのは無料求人冊子。

  確かに、毎日転職を望んでいるが、

  読んでいる部分は大きく異なる。
 
  
  職種でなく、その週末に上映開始となる映画の数々。

 
  いつも裏表紙に映画完成試写会への応募記載がある。

  その部分に、今作品が掲載されていた。

  
  それを観て以来ずっとこの日まで、

  待ち望んだ作品。

 
  
  



 【ボーダータウン 報道されない殺人者】

 10年以上に渡りメキシコで起こっている、 
 実際の未解決事件を基に、連続女性殺害事件の真相を追う
 女性記者の姿を描いた社会派サスペンス。

 
 
 ずっと待ち望んだのだから、ある程度大きな期待というものが

 寄せられている、はず。

 
 なので辛口で感想を述べよう。

 
 端的に結論から。

 
 良し悪し有り

 
 白黒ハッキリと、自分の中でハッキリと

 分かれ出た作品だ。

 
 良い所は メキシコの裏事情を

 どんな作品よりも抽象的に、かつ明白に映し出されている。

 
 その半面、悪い所は

 結局「アメリカが正義を勝ち取る!」的ラスト

 
 主体はあくまでアメリカ人記者。

 ボーダータウン



 
 冒頭に述べた 求人冊子の裏表紙を飾った今作品。

 まず頭に疑問が生じた

 
 「この手の映画にて、何故PGまたはR指定が入らなかったのか」
 
 自分が監督であれば

 R-15あたりに指定し、

 より一層深く、描き映し出す。

  
 どれだけ悪い者たちが蠢いているか

 上流社会、下流社会を徹底的に暴き出す。
 
 
 観終って、8割理解できた、と思った。

 
 何故その“暴露”が出来ないか

 
 米国政府と"自由協定”で結ばれているから。

 いくら映画という、娯楽モノであっても

 限度はある。

 
 なるほど。

 しかしPGまたはR指定しなかった事も利はある。

 より多くの人が遠慮無く観れるし。

 
 


 エンターテイメント、と割り切ってしまえば、

 このストーリー展開のあまりの速さは良い、といえるか。

 
 もう少し、政府・議員らの

 物語的過程でも良いから

 その裏側を映してもらいたかったな


 事実だけれど被害者の妄想、

 それが後半に来て多く見られてしまったか。

 
 ホテルから走り抜け出して

 クラブの裏通りで少女を見つけ保護するシーン。

 意味がよく分からなかった。

 


 警察は犯人特定に急いでいる訳ではない。

 警察は、犯人をいかにして匿うか。

 警察は、いかにして事件を家庭内暴力やその他事件へと

 糸を紡ぐか。

 
 政府はいかにして、公に発表せずに

 金を増強させるか。

 
 議員はいかにして、

 全ての歯車を都合良く動かし、

 身辺を輝かしく映えさせるか


 
 


 改めて恐ろしい場所と、

 腹の底から湧き出てくる怒号。

 憤怒の炎が、

 永遠に燃え尽きない。

 灰と化しても、もはや拭える事の出来ない生命

 
 全ては、全ては国の為に回っている。

 時計のように規則正しく、

 ダンスのようにルール通り。

 
 悪魔、劇中で何度も出てきた言葉。

 
 悪魔以上だろうが、死神以外何者でもない。

 メキシコに限って言う事ではない。

 
 どの国も、干渉する事できないのか。


 アニメ映画と括られるかもしれぬ「ベクシル 2077日本鎖国」


 思い出した。

 宝箱に鍵をかけて、

 状態が良くなれば売り捌き、

 状態が悪くなってしまえば燃やして捨てて、

 跡形無く消去する。

 
 じゃあ結局何がこわいのよ。

 
 人間だってば。

 人間が一番怖いんだってば。


 
 何が幽霊で何が死霊で何が生霊なのよ。

 人間だって。

 
 おーんなじ、

 同じ女の人の腹から生まれて、

 ミルクを飲んで育って、

 そんな見た目同じ人間が、

 悪となり死を制する。


 
 いつか、自分が犯人に殺されるかもしれない

 そう思っても、

 明日を、1時間後を生きるために

 毎日働く。

 
 命懸けで、死ぬ思いで働き、

 脱力感に襲われ、

 家族の待つ家に帰るその途中。

 男に犯され、首を絞められ

 苦しみながら死に絶え、

 血に塗れ、スコップで砂漠に掘られ

 見るに耐えぬ裸体姿を発見される。
 
 



 途中何度も息を殺した。

 
 吐きそうになるのを抑えた。

 
 日本では問題外と、

 一言で済ませてはならぬ。

 
 この映画を一言で「フィクション」

 勝手に決めつけるな。

 
 実話が基になっているのだ。

 
 目を避けるときっと、

 死神が鎌を隠し見せ、
 
 その笑みに顔を潰される。 
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コメント
この記事へのコメント
 初めましてm(__)m。ひきばっちと申します。
私もこの映画をブログでとりあげました。みかんさんのお気持ちよく解ります。
まさに悪魔です。男性として恥じ入るばかりであります・・。この映画が真実ならば、一日も速い解決を願ってやみません。
2008/10/26(日) 16:27:02 | URL | ひきばっち #GFtt1hCI[ 編集]
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 映画は時として、我々に微笑を与え、感動、そして勇気を与えたりもする。 この映画は我々観客に、まず現実を知ってもらうことを望んでいるのだ。  メキシコのアメリカ国境の街フアレスで、10代前半から20代後半の若い女性たちが連続して殺害され、その数は地元の
2008/10/26(日) 21:29:11 | まっちゃん(ひきばっち)の映画がいっぱい!!
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