ひよこな“みかん”のひよこなにっきちょう

毎日の株式市場、為替市況、相場予想、そして映画評論について記載してゆきます。

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  人生は、

 
   おくりびと、おくられびと


 
        【おくりびと】
 
おくりびと

 
 *楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、
  故郷の山形に帰ってきた小林大悟(本木雅弘)は
  「旅立ちのお手伝い」と書かれた好条件の求人広告を見つける。
 
  面接に向かうと
  社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、
  業務内容は旅行代理店でなく遺体を棺に収める仕事!。

  しかも「NKエージェント」のNKとは、納棺のこと。

  妻に拒まれ、ジレンマに悩まされ、
  戸惑い、悩み、苦しむ大悟だったが、
  さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、
  納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく*


 




  こころ温まる作品。

  本木氏・山崎氏の演技が

  本当に素晴らしかった。

  
  2時間10分という、

  決して短くはない長さであるが、

  これ一つ飽きる事はなかった。

  
  話の流れが感動する程繊細。

  
  こう、田舎を舞台として

  人間の脆さ、儚さを

 
  カメラを通じて上手に描き出している。

  これこそ ニッポン映画の真髄だと思う。

  
  こういった微妙なタッチ、

  表情とか、流れだったり。
 
  台詞だったり。

  
  外国作品ではそう多く見られない。

  
  ある意味宗教っぽいムードも漂うが、

 
  それは「生を終えた人が向かう道の案内」として。
 
 
  「死」をプラスに考えている。

  だからこそマイナスなイメージが少なく、

  くらーい印象など皆無に等しい程

  全体像が美しかった。
 
 
  


 硬いイメージを吹き飛ばす為、
 
 所々爆笑する場面がある。
 
 こういうけじめを付けている映画って好き。

 これも日本独特なのかも。

 外国映画であったら


 途中で笑ったり。そういう事があまり無いだろうなぁ。


 まぁ、アメリカン・ジョークが日本人にはわからない、という部分も

 あるのかも。

 
  おくりびと


 強いて言うのであれば

 ラストにかけて 社長の台詞が超少なくなっている事。

 せっかくの山崎氏起用なのだから

 もう一声あっても悪くは無かったのではないか。

 なんか、大悟が会社を出発していく時とか、

 なんか声かけでもあれば盛り上がったのかなぁ、と

 思い返してみた。

 



 誰もが迎える「死」

 こんな素晴らしい納棺師の方に

 お手伝いして頂けるのであれば…

 私も、嬉しいとおもう。

  
 もう10年が経つか、経たないかくらいか。

 細かく述べると年齢がバレルのだが。

 
 それは大学受験まっさかりの2月。

 
 第二志望の大学の受験日、そして第一志望の受験日。

 ちょうど、ちょうどその真ん中の日に

 母方の祖母が他界した。

 
 まだ携帯電話なぞ普及していなかった時なので、

 日々自宅電話が騒がしく鳴り響いていた。

 
 どれほど、心が動かされたか。

 あと数時間で、その当時では

 
 運命が!!決まるのだと思えてくる程

 真剣だったあの夜。

 
 受験にこそ影響は無かった、と思っているが。

 
 その祖母の葬儀に

 生まれて初めて経験をした。

 
 映画でもあったが、

 棺が入るシーンでは号泣。

 
 思い出してしまった。

 あの頃を。

 
 人の死は本当に悲しい。

 
 一番印象に残っているシーンは

 
 女子学生さんの死だったな。

 
 「こんなの、違う!」

 って、泣き叫んでいたお母さんの姿が、

 切なかった。
  
 
 ラストも、出来すぎているかとは思えるが、

 映画としては本当に素晴らしかった。

 
 モントリオール映画祭のグランプリ

 充分に納得が出来る。
  
 
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