☆ぽかぽかいい天気☆
こんにちは、みかんです(^^)v 本日は、外国株式についてちょっとふれてみたいと 思います。 証券会社に入社する前は、 普通に「マイクロソフト」の株式が購入できるかと 思ってました。 違うんですよねぇ(^^;;; 『外国株式』なのですよね。 ◎外国証券取引口座の設定申込書 お客さまから外国株式の注文を受ける場合は、 あらかじめ「外国証券取引口座設定に関する申込書」 を受け入れる必要があります。 (「外国証券取引口座約款」の交付が必要) ◎外国証券は、原則現地の保管期間に預託 外国株式の株券は、原則として日本国内に持ち込まれず、 現地の保管期間に預託される方法がとられるため、 株券の受渡し、配当・新株引受権等の処理、議決権の行使、 株主に対する通知・報告など、特別の取り決めが必要に なるからです。 「申込書」の受け入れは、こうした処理を円滑に行うために 必要なものです。 ◎外国株式取引の形態は3つ 外国株式取引は、その取引形態によって、 国内委託取引・外国取引・国内店頭取引の 3つに分けられます。 ○国内委託取引 国内委託取引とは、 国内に上場されている外国株式の取引で、 東京と大阪の証券取引所に上場されています。 ○外国取引 外国取引とは、 お客様から外国株の委託注文を受け、外国の有価証券市場に 取り次ぐ取引のことをいいます。 取引できる市場の条件は、日本証券業協会の規則に定められています。 外国の市場に売買の注文を出すため、 時差の関係で、市場によっては注文発注日と約定日が ずれてしまうことがあります。 このため、約定日は、売買注文の成立を証券会社が確認した日 となっています。 また、買い付けた株券は、混蔵寄託契約により、 証券会社に寄託されます。 寄託された株券は、証券会社の名義で、 証券会社の指定する現地の保管機関に寄託されます。 したがって、配当金なども証券会社が受け取り、 お客様に支払うことになるのです。。 ○国内店頭取引 国内店頭取引とは、外国株式の注文を現地の市場に出すのではなく、 証券会社が相手となって注文を成立させることをいいます。 国内店頭取引は、お客様が希望し、かつ、証券会社が これに応じる場合に限られます。 スポンサーサイト
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