≪≪マックス・ペイン≫≫ 妻子を殺された刑事、マックス・ペイン(マーク・ウォールバーグ)。ただ独りで捜査を続けるマックスは、ナイトクラブで薬漬けの美女、ナターシャ(オルガ・キュリレンコ)と出会う。同じ日の夜、何者かがナターシャを惨殺。妻子とナターシャの殺害を結ぶあるひとつの共通点、“羽”のタトゥーの謎をマックスは追うが……。
いやー…
なぜこの映画を観てしまったか?
それは、
最近までアカデミー賞授賞作品や
ノミネート作品、
結構ヒューマンドラマ系の作品が
ずっと続いていたので、 アクションものをぜんっぜん観ていなかったので
気分が全く爽快でなかったので、
本作を選んだ次第ですが…
まぁ、要するに
「直感型作品」に相当するのですが、
いやはや、ヒドイ。
個人的には今年ワースト入りしそうな位。
全米で大人気を博したコンピュータ・ゲームの実写版、
と言う事で、かなり期待して観に行ったのですが、
まぁまぁ。
「ザ・シューター 極大射程」×「フェイク・シティ」×「ボーンシリーズ」 を計算して
「ダイ・ハード」で割ったような作品かしら。
妻子殺されて復讐に燃える不死身の刑事なんて、
アメリカ大好物な映画です。
「ディパーテッド」にてアカデミー賞助演男優賞に
見事ノミネートされた
マーク・ウォルバーグ。
ジェイソン・ボーンのマット・デイモンそっくりになってきたような。
「ハプニング」から微妙な映画ばかり
最近出てません?
嫌いじゃないけど好きでもない俳優さんかも
(笑) おなじみ
「007 慰めの報酬」にて
出演された
オルガ・キュリレンコ氏が出ていた。
こーゆー役柄の方が007よりも全然似合っています。
良いなぁ。。。。
って思っていたところで
あっけなく
フェイド・アウト。
かなりそっけなかった。
でも、それはそれでこの映画にとってプラスなのかしら。
途中で悪魔が出現するけど、
大した意味を持っていなかったようで。
「コンスタンティン」の世界に入るのか!?
と思いきや、そうではなかった。
どうせならおもいきって
「コンスタンティン」のような
ワールドにしてもらいたかった気もする。
ラストも想像通り。
「ボーン・アルティメイタム」の内容のようだった。
上映時間のわりに軽すぎなのかなぁ。
すごく良いとおっしゃっていらっしゃる方もみえたので
個人的には受け入れ×でした。
残念。
午後に
「レッドクリフ」観て気の取り直しが出来て良かった。
評価⇒★★★☆☆☆☆☆☆☆