こんにちは(^^)v
先日、「金利」をめぐる「市場」についてお話しようと書きましたが、
その前に!!
「金利」についてまとめてから、次のお話に入りたいとおもいます。>^_^<
もうほんとひよこなので(苦笑)追加事項おおいですm(__)m
ご了承お願いします。
「金利」は、通常、1年あたりの割合で示します。これを年利といいます。
期間が1年に満たない利子の年利を計算する場合、1年分の利子に引き直して計算します。
たとえば、期間が3ヶ月だったら、4倍(12÷3=4)して計算します。
借入期間を90日、1年を360日とする場合は、
360÷90=4と計算します。
1年を365日とする場合の計算式では、
年利=利子÷元本×365÷借入日数
となります。
上記の金利の計算式も、正式には
1÷100×365÷365=0.01
と計算します。
年利を計算する場合に、1年を360日として計算する国と、365日として計算する国があるそうです。
日本では、1年を365日として計算しています。
では、この「金利」の決まり方として規制金利と自由金利を先日挙げました。
ここでまとめてみます☆☆☆
規制金利→→→→政府が決定する金利→→→公定歩合
自由金利→→→→市場の需給関係で決定する金利
をいいます。
日本の金利は、これまで、規制金利を中心に決められてきましたが、1994年(平成6年)以降は金融の自由化が進められ、自由金利を中心に金利が決定されるようになってきています。
ではここで、人々によるお金の使い方~金利の動向について簡単にまとめます!!
お金を借りる人が増える→→→金利上昇
お金を貸す人が増える→→→→金利下降
となり、まぁ金利の水準によって人々の需給が上下してくるわけであります。
では、もう少し、この金利をめぐって、人々の動向をさぐってみましょう☆☆
金利が高ければ、現金で保有せずに預貯金をしておく人が増えますよね。
逆に、金利が低ければ、現金で保有してモノの購入にあてる人が増えます。人々がお金を現金で保有するのは、モノの購入にあてるためなのです。
ではでは、具体例を挙げてくわしく触れてみましょう(^^)///
人々がモノをたくさん購入すると、そのモノを生産する会社にお金がいって、会社から従業員へ給与としてお金が流れていきます。そうなると、経済活動が活発になり、お金回りがよくなります。モノがよく売れるし、家計の所得が増えて、景気が良くなりますよね。
そして景気が良くなると、モノを生産するための設備投資が活発になり、お金を借りる企業が増えて、先ほどのまとめのように金利が上昇していきます。
金利が上昇してゆくと、預貯金したり債券などを購入する人が増え、人々がモノを購入する資金が不足します。
では、今述べた逆はどうなるでしょう??
人々がモノの購入を減らしてゆくと、モノを生産する会社にお金がいかなくなります。当然ですよね☆お金が入らないのだから。そうなると、経済活動の活発性がなくなり、金回りも悪くなります。モノが売れなくなり、家計の所得が減り、景気が悪くなっちゃうのです。
景気が悪くなると、会社も事業の拡大を控えます。お金を借りる企業が減ると、銀行は金利を下げてお金を借りてもらおうとします。
このように金利が下がると、預貯金や債券を保有する人が減り、市場に現金が出回ります。市場に出回ったお金は、人々がモノを購入するために振り向けられ、景気が良くなっていくのです。
・・・・・・前回よりすこ~し、おわかりいただいたでしょうか?(^^)
このようにして、金利をめぐって私たちの生活は循環しているのです。
そして、経済活動を活性化させていくためには、先日からたくさん書いている(笑)「金利」のコントロールが大切なのです☆☆
では次回はあたらしいスタディをしていきたいとおもいます☆☆☆
~To Be Continue~
先日、「金利」をめぐる「市場」についてお話しようと書きましたが、
その前に!!
「金利」についてまとめてから、次のお話に入りたいとおもいます。>^_^<
もうほんとひよこなので(苦笑)追加事項おおいですm(__)m
ご了承お願いします。
「金利」は、通常、1年あたりの割合で示します。これを年利といいます。
期間が1年に満たない利子の年利を計算する場合、1年分の利子に引き直して計算します。
たとえば、期間が3ヶ月だったら、4倍(12÷3=4)して計算します。
借入期間を90日、1年を360日とする場合は、
360÷90=4と計算します。
1年を365日とする場合の計算式では、
年利=利子÷元本×365÷借入日数
となります。
上記の金利の計算式も、正式には
1÷100×365÷365=0.01
と計算します。
年利を計算する場合に、1年を360日として計算する国と、365日として計算する国があるそうです。
日本では、1年を365日として計算しています。
では、この「金利」の決まり方として規制金利と自由金利を先日挙げました。
ここでまとめてみます☆☆☆
規制金利→→→→政府が決定する金利→→→公定歩合
自由金利→→→→市場の需給関係で決定する金利
をいいます。
日本の金利は、これまで、規制金利を中心に決められてきましたが、1994年(平成6年)以降は金融の自由化が進められ、自由金利を中心に金利が決定されるようになってきています。
ではここで、人々によるお金の使い方~金利の動向について簡単にまとめます!!
お金を借りる人が増える→→→金利上昇
お金を貸す人が増える→→→→金利下降
となり、まぁ金利の水準によって人々の需給が上下してくるわけであります。
では、もう少し、この金利をめぐって、人々の動向をさぐってみましょう☆☆
金利が高ければ、現金で保有せずに預貯金をしておく人が増えますよね。
逆に、金利が低ければ、現金で保有してモノの購入にあてる人が増えます。人々がお金を現金で保有するのは、モノの購入にあてるためなのです。
ではでは、具体例を挙げてくわしく触れてみましょう(^^)///
人々がモノをたくさん購入すると、そのモノを生産する会社にお金がいって、会社から従業員へ給与としてお金が流れていきます。そうなると、経済活動が活発になり、お金回りがよくなります。モノがよく売れるし、家計の所得が増えて、景気が良くなりますよね。
そして景気が良くなると、モノを生産するための設備投資が活発になり、お金を借りる企業が増えて、先ほどのまとめのように金利が上昇していきます。
金利が上昇してゆくと、預貯金したり債券などを購入する人が増え、人々がモノを購入する資金が不足します。
では、今述べた逆はどうなるでしょう??
人々がモノの購入を減らしてゆくと、モノを生産する会社にお金がいかなくなります。当然ですよね☆お金が入らないのだから。そうなると、経済活動の活発性がなくなり、金回りも悪くなります。モノが売れなくなり、家計の所得が減り、景気が悪くなっちゃうのです。
景気が悪くなると、会社も事業の拡大を控えます。お金を借りる企業が減ると、銀行は金利を下げてお金を借りてもらおうとします。
このように金利が下がると、預貯金や債券を保有する人が減り、市場に現金が出回ります。市場に出回ったお金は、人々がモノを購入するために振り向けられ、景気が良くなっていくのです。
・・・・・・前回よりすこ~し、おわかりいただいたでしょうか?(^^)
このようにして、金利をめぐって私たちの生活は循環しているのです。
そして、経済活動を活性化させていくためには、先日からたくさん書いている(笑)「金利」のコントロールが大切なのです☆☆
では次回はあたらしいスタディをしていきたいとおもいます☆☆☆
~To Be Continue~
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