ひよこな“みかん”のひよこなにっきちょう

毎日の株式市場、為替市況、相場予想、そして映画評論について記載してゆきます。

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 まだまだこの国も
 
 
   捨てたぁもんじゃぁない


  

       ≪ハゲタカ≫
 
  
 投資家から募ったファンドで徹底した合理主義を貫き、企業を買いたたいく“ハゲタカ”の異名を取っていた鷲津政彦(大森南朋)は、閉鎖的な日本のマーケットに絶望して海外生活を送っていた。そんな鷲津のもとへ盟友・芝野健夫(柴田恭兵)が現われ、日本有数の大手自動車会社を巨大ファンドによる買収の危機から救ってほしいと頼む。

ハゲタカ


 私は、

 NHKのドラマ「ハゲタカ」を観た事がありません。

 今回観たい、と思った大きな理由の1つに

 まぁ、お仕事上お勉強として。

 観て思った率直な感想としては

 証券の用語を知らないと

 面白みが少なくなってしまうのでは?と。

 TOB、企業、敵対的買収、友好買収…

 つぎつぎと、ノンストップで、そして早口で飛び交います。

 こちらとしても聞き取るのが精一杯状態。

 


 一番惜しかったのは

 業界から死んだ、と思われていた鷲津氏が

 何故海外から日本へ戻って

 この買収劇を引き受けたのか。

 もう少し丁寧に描いてもらいたかったかも。

 
 そして残念に思ったことは

 何回か観た予告編で

 アカマ自動車の作業員で

 食堂で 赤い車の模型を持って見つめているのかな、

 というシーンがあったのです。

 そのシーンが映画に無かったので。

 個人的にあー無かったーって。

 思ってみた。


 


 逆に一番印象深かったシーンは。

 役名わからないのですが、

 玉山氏が高良健吾さんに

 金の札束を渡すのシーン。


 
 あそこは本当に緊張感あったし、

 金を渡す、渡される側の表情とか、

 内面とか、

 セリフこそ多くは無かったけれど

 胸に痛い程響いた。

 
 最終的にあのお金で

 走らせていたアカマの車を

 買ったのかな。

  
 栗山千明さんが

 涙をこらえながらビデオを再生しているシーン
も印象的。

 


 派遣問題、雇用問題。

 人件費節約、

 散々謳いながら

 幹部は一体何をやっているのか。

 こんな国に、誰がやった事なのか。

 
 考えさせられた。

 リーマン・ブラザーズ証券の破綻から

 早半年以上経ちますが、

 それでもこの日本をどん底に陥れた

 といっても過言でない程。

 経済がひっくり返った。

 
 玉山氏も体当たりで演じきっていました。

 劉一華のラストは

 本当に本当に観ていて辛くなる程

 このニッポンが抱える問題を曝け出していた。

 鷲津に、最後の一声を電話するも

 留守電となってしまう。

 その留守電に残っていた声が

 何とも聞き取りづらくて!!

 レビューに皆様が書いていらっしゃったとおり。

 何とか聞き取りたい!って思っていたのだけど、

 8割くらいしか聞き取れなかったのかな。

 


 アカマは今のニッポンだ。

 
 その言葉が響く。

 どん底からどうやって立ち上がってゆくのか。

 今作では

 大森氏よりも玉山氏の方が全然光っていたので(爆)

 主役級でしたね。

 けれど、玉山氏若いからなぁ。

 もう少し年齢が上の人でも良かったのでは??

 なーんて思ってみたり。
 

ハゲタカ


 松田龍平さんも良い味出していましたねー。

 そうそう、

 松田さんがじっと携帯のテレビを観ていたシーンも
 
 かなり心に残っています。

 
 え?ただ見ていただけじゃん?って??

 手元の携帯電話機が、

 タバコの灰だらけだったんです。

 という事は、すなわち

 長い時間、吸いながらテレビを見ているんですよね。

 って事は鷲津さんの事が気になるんですよね。

 さすがです。
 
 


 上映時間が長い、とは思えなかったなぁ、

 日本経済にみごと鞭を入れた
 
 珍しい皮肉たっぷり映画に仕上がったのかな、と。

 稀に観ないからね。

 
ハゲタカ


 評価⇒★★★★★★★☆☆☆

 
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 ≪≪ブッシュ≫≫

 
 大学時代には逮捕歴があり、卒業後は職を次々と変え、ついにアルコール依存症になってしまったWことジョージ・W・ブッシュ(ジョシュ・ブローリン)。父のジョージ・H・W・ブッシュ(ジェームズ・クロムウェル)がアメリカ大統領になると、輝かしい父や出来のいい弟と自分を比較しては愚痴っていた。そんなダメ男のWが、「お前が大統領になるのだ」という神のお告げを聞き……。


ブッシュ


 大爆笑!!

 
 たった1人で大爆笑してまいりました!!
 
 
 最近、仕事帰りに映画を観る!と決めたら

 火曜日のレイトショーを狙っているのです。

 というのは、

 あと1日経てばレディースデーで1,000円じゃない!

 って言われるかもしれませんが、

 レディースデーって

 嫌いなんですよね、実は。

 1,000円だから観よう、

 なんて安易に考えている人とか

 多くいらっしゃるようで、

 勿論、当然、それ以外の方もいらっしゃいます。

 けれども1,000円だからやたら人数が多いので。

 火曜日だと1列に1人くらいだから、

 安心して観られるし(笑)

 フィルムの関係で平日の方が良い感じがするような。

 


 さて、前置きはおいておいて。

 とにかく1人でクスクス笑ってました。

 結構ニュースや新聞はこれでも見ている方なので

 
  あ、あの時の映像だ!

 とか、照らし合わせて面白かったです。


 


 昨年のアカデミー賞を見事獲得した

 コーエン兄弟の作品「ノーカントリー」

 超執拗に殺し屋から狙われる哀れな主人公

 演じきった、ジョシュ・ブローリン。

 その時の彼の印象は

  「不真面目だけど、優しい、口数少ない紳士」

 だったけれど、

 先日の「ミルク」では

 鬼のように超一本気、そして真面目で

 キレやすい議員を演じて、

 そして今回ブッシュ元大統領を!!!
 
 彼は今“旬”な俳優さんだと思いますね。

 全作顔が違うから、

 おかしくて。

 というかソックリソックリ!!!

 本当にそっくりでした。

 ブッシュだけではなく

 ライスさんとかパウエルさんとか。

 副大統領とか。

 本当に似ていたし。

 
 「ミッション・インポッシブルⅡ」から

 超好きになったタンディ・ニュートン

 マイナー映画から話題映画まで

 片っ端から観ていますが、

 すごく細いから、

 がっつり体型の女性役には
 
 無理があるのかなぁと個人的に思ったり。

 
 パウエルのジェフェリー・ライト

 ダニエル・ボンドの「007」シリーズをはじめ

 「シリアナ」でも活躍されてますし。

 この黒人俳優さんもすごく好き。

 今作ではめっちゃ頑張っていたけど

 全然相手にされていないし。

 可哀想でした。

 政治家って真面目だとダメなのかしら。

 
 


 ついこの前

 大阪はユニバーサル・スタジオ・ジャパン

 行ってきたばかりですが、

 その「バックドラフト」のアトラクションで
 
 語っていたのは

 若かりしスコット・グレン

 その時と超比較してしまったから、

 もんのすごいギャップを感じてしまった。。

 お年をめされたのですね。

 ナイスキャラでした。

 


 さらに

 ブッシュの奥様ローラに

  この人観たことある!!!

 って思っていたら、

 
 ビンゴ。

 みなさま知ってます?

 数年前の「シービスケット」

 その時に出演されていた

 美人女優さんでした。
 
 エリザベス・バンクス。

 
 口元がなんとなく特徴あったから、

 あれ?って思っていました。

 やはり彼女でした。

 今作でもとても綺麗でした。

 彼女は

 昔風でいて、

 美人ですよねー。

 



 めっちゃくちゃ有名俳優さんばっかり適用している

 超豪華でいて、超おかしな

 コメディタッチの珍しい政治風刺映画。

 2時間10分

 とても楽しかった。

 ラジー賞授賞しそう。


ブッシュ



 というか、ブッシュの若い頃って

 本当にあんなに不良息子だったの?

 どうしようもない人間が大統領となってしまったものですね。

 という風に超モンダイあるような気がした。

 アメリカって…

 
 評価⇒★★★★★★★★☆☆ 
 ≪ミルク≫


 1972年のニューヨーク。金融や保険業界で働いていたハーヴェイ・ミルク(ショーン・ペン)は、20歳年下のスコット(ジェームズ・フランコ)と出会い、恋に落ちる。二人は新天地を求めてサンフランシスコに移り住み、小さなカメラ店を開店。そこはたちまち同性愛者やヒッピーたちのよりどころとなり、ミルクは彼らを快く思わない保守派に対抗した新しい商工会を結成することになる。

ミルク

 
 アカデミー賞主演男優賞&アカデミー賞脚本賞

 
 見事に受賞した作品、

 である事は、まだ新しい過去であるはず。

 
 ショーン・ペンの体当たりな演技に

 拍手拍手。

 
 彼の映画は何本も観てきましたが、

 全然変わらず、というか

 何て言うんだろう。

 彼は本当に凄い俳優さんです。

 その役になりきっているんだもん。

 
 「アイ・アム・サム」で見事に7歳の大人を演じきり、

 
 「ミスティック・リバー」で娘を愛する父親を演じ切り、

 
 「21グラム」で復讐を誓う男を演じ切って…

 
 どの作品もうっとりしてしまう。

 

ミルク


 今作は


 決して

 決して、


 明治乳業だとか森永乳業だとか雪印乳業の宣伝映画ではなく、
 
 ハーヴェイ・ミルクという

 確かに実在した、初の同性愛者の政治家の半生を描いた

 映画。

 
 「エレファント」ガス・ヴァン・サント監督作品。

 こちらの監督は

 人間を映し出すのが本当に得意ですよね。

 カメラワークがとても良かった。

 
 確かにしんどくなるシーンも多々あったけれど…

 だけど、決して避けて通れぬ事実。

 
 当時の映像とあわせながら

 進む内容に拍手。

  
 またさらに、キャストたちの演技力に拍手。

 「ノーカントリー」とは全く別の人物を演じた

 ジョシュ・ブローリン

 ゾッとする風格。

 アカデミー賞助演男優賞にノミネートされましたが、

 惜しくも亡きヒース・レジャーに賞を譲る事にはなりましたが。

 
 我が愛するジェームズ・フランコ氏も好演。

 かっこ良かった―。

 
 ペンお気に入りの「イントゥ・ザ・ワイルド」

 エミール・ハーシュ氏もまた凄くなりましたね。

 


 
 問題作、といえば問題作かもしれないが、

 より多くの人が理解し、議論すべき「問題作」であると思った。


 
 評価⇒★★★★★★★★☆☆

 【レイチェルの結婚】


 キム(アン・ハサウェイ)は姉レイチェル(ローズマリー・デウィット)の結婚式に出席するため、依存症の施設から退院する。家に到着した彼女は結婚式の準備でごった返す家の中を抜け、2階でドレスの着付けをしていた姉と友人のエマ(アニサ・ジョージ)と再会する。彼女たちは屈託なくこれからの準備のことを話し始めるが……。

レイチェルの結婚


 アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた

 当作品。

 
 「羊たちの沈黙」にて

 アカデミー賞主演男優賞&主演女優賞をダブルでゲットし、


  「クライシス・オブ・アメリカ」でも

 ノミネート済。

 凄腕監督のジョナサン・デミが放つ、

 全編手持ちのデジタル・カメラで撮影した

 リアリスティックな映画。

 


 あの、「プラダを着た悪魔」

 アン・ハサウェイではないアンが観れた。

 手持ちのデジカメで撮った、とはいえ、

 超綺麗でしたねー。

 薬に溺れていた不良娘を演じきっていたし。

 とても上手でした。

 
 一番印象に残っているシーンは

 
 「I can't forgive myself」

 
 自分が許せないと、

 皆の前で告白するシーン。

 どんなに罪を告白したとしても、
 
 救えない状況。

 救う事が出来ない状況。

 そして、救済策が生み出されない状態。

 
 父親が奮闘してるけど、

 亡きイーサンの皿を見てショックを受けてしまう。





 久々に姉と再会できて、

 とても嬉しかったけど、実はそれは手前の話で。

 本当は弟を殺した妹に会いたくなくて。

 でも結婚式で付添人として妹を選んだけど、

 最終的には憎くて。

 
 レイチェルとキムと、

 一瞬だけ仲が戻ったのかな、と思いきや、

 ショックとなるラストシーン。

 あぁ、やはりそうか、と。


 



 救済できない家族関係。

 このところの有名な作品としては

 「その土曜日、7時58分」を彷彿させる。

 衝撃のラストでは「殺し」が出てくるけど、、

 この映画ではそういった殺しがなかったので
 
 まだ良かったのかな、と。

 
 けれど、妹が弟を…の時点で、

 悲しすぎる家族がそこにある。

 
 色々あるけれど、こういった人間性を映し出すドラマもまた、

 良いなぁ。

 字幕が両脇に出ている作品もまた珍しいかと。
 
 斜め前に超背が高い男性が座っていたので、

 両脇だとかなりキツかったけど

 


 母との意見のすれ違い、

 父との食い違い、

 そして、大好きな姉との行き違い。

 
 すれ違いながら、キムは1人、別世界へと旅立つ。

 
 結婚式シーンは、感動もの。

 実際わたしたち観客も、参加しているかのように

 思わせる描写。

 
 でも、ぶっちゃけ、どんどんどんどん派手になっていったから、

 ちょっと引いてしまったけど(爆)

 

 とにもかくにも、アンの演技力に脱帽!!

 
 「プラダを着た悪魔」
 

 「ゲット・スマート」

 
 「パッセンジャーズ」

 
 色々な役柄に積極的に挑戦し続けている彼女に拍手。

 

レイチェルの結婚


 評価⇒★★★★★★★☆☆☆
 ≪ある公爵夫人の生涯≫

 
 最も裕福な公爵の一人、デヴォンシャー公爵(レイフ・ファインズ)に嫁いだ17歳のジョージアナ・スペンサー(キーラ・ナイトレイ)。聡明(そうめい)で美しい彼女は公爵夫人としてイギリス中の人々に愛されるが、夫のデヴォンシャー公爵はジョージアナに男子の後継者を生むことだけを望み、自身は離婚歴のある女性との愛人関係を続ける。

ある公爵夫人の生涯


 現実を見ること。

 現実を噛み締めること。

 現実を受け止めること。

 
 それがいかに大切で、いかに大変で、いかに難事か。

 再度思い知らされた。

 


 「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで

 
 その人気を我が物にした

 ハリウッド女優、キーラ・ナイトレイ

 まだ23歳という若さにもかかわらず、

 「プライドと偏見」にて

 既にアカデミー賞主演女優賞ノミネート済。

 ただし、今作は

 あくまでキーラ演じるデヴォンシャー公爵夫人

 カメラが必死におっかけてるだけ。

 なんか、ものすごく残念だった点は

 カメラがパパラッチっぽかった事。

 中盤くらいまでは

 ほんっとに映画じゃないドラマみたいだった。

 キーラなしでは成立しなかった作品なのか、状態。

 


 アカデミー賞最優秀衣装デザイン賞、でしたっけ。

 獲得したのも頷ける。

 ふんだんに使用したドレス、帽子。

 美しかった。

 けれど、

 「エリザベス」「マリー・アントワネット」

 かつての王宮モノ映画より弱冠謎が残る理由とは、

 この不景気のせいなのかな。

 


 ジョージアナ・スペンサーの母役に

 名立たる女優、シャーロット・ランプリングを適用するとは。

 これまたオイシイ。

 「彼が二度愛したS」

 その美しさを見事なカタチで魅せつけた女優さん。

 今作もとってもお似合いでした。

 


 「ハリー・ポッター」シリーズ

 名前を出してならぬ“あの人”役、といえば

 このお方、レイフ・ファインズ

 ヒトクセある役柄が似合っていますね。

 というと、やっぱり

 「ナイロビの蜂」

 異色作だったのか?

 彼の亭主関白っぷりは凄かったなぁ。

 おそろしやー。

 昔の人って、やっぱりそうだったのね、と。

 難しいですよねー。

 女性って、いつの時代でも

 一番愛する人と結婚し、その人の子を産んで育てる。

 これが未来永劫変わらずな願いなのかしら。

 
 


 決して良い脚本だ、と言葉を呑むほどの映画でなかったが、

 男児が生まれる事が当たり前だった、その時代。

 その時代に強く、たくましく生きた女性がいたのだ、

 そう実感できたところで

 大きなものが得られたと思っている。

 
 ある公爵夫人の生涯


 あぁ、女男っておそろしや。

 
 評価⇒★★★★★★☆☆☆☆
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